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2007年 10月 01日
生きる勇気を与えてくれた木
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この木何の木気になる木?
これは、ユーカリの木です。そう、コアラが食べる、ユーカリです。
といっても、コアラはいませんが・・・w

この木は、「強く生きる勇気を与えてくれた木」でもあります。
その通り、この木は、一人で生きていくすべを知っているのです。

まず、ユーカリの木は、写真のように、木の幹と表皮の成長の度合いが違うので、ねじれて成長します。
すると、皮がはがれ落ちます。そして、その表皮が自分の根っこの周りに落ちて土を覆い、土壌の水分が蒸発しないので、その水分を根から吸って生きるという、自給自足の生活を送っています。

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そして、ユーカリの木の種類は700種類以上あるのですが、特徴として葉っぱが下に垂れているのをあげることが出来ます。これは、葉っぱについた露や雨の水を自分の根っこに落とすためです。

この葉っぱの中には油分が含まれていますが、この油分のせいで、夏になると山火事がよく起きます。山火事が起きるともちろん燃えてしまうのですが、この木は焼けても燃え尽きず、幹の部分は残っているのです。そして、そこからまた再生して、葉っぱが生えてきて、2~3年後には元の姿に戻るのです。自己再生能力があります。

そしてこの火事も、ユーカリ自身が子孫を残すためにしているのです。
ユーカリの種は固いからに覆われています。それが割れるには、火であぶらないといけません。そこで、ユーカリが自分自身で火事を起こし、からを割って、種を地面に落としてあたらしい芽ができるのです。非常に頭の良い木なのです(頭は無いと思いますがw)。

また、オーストラリアは土地が広いので、一年中暑いところもありますし、雪の降る寒いところもあります。また、雨が降らない旱魃地帯もあるし、雨の多いところもあります。そのどこに行ってもこのユーカリの木は生えています。つまり、環境に影響されない木といえるでしょう。

それからこのユーカリの木は、栄養分の少ない土地でもちゃんと生きています。オーストラリアは栄養分の少ない砂岩が多いのですが、その砂岩にもしっかりと根付いて、栄養分を吸収しています。ですので、このユーカリの木の周りにある他の木は、栄養分をとれずに枯れてしまうという現象が起きます。

このように、ユーカリはとても強く、一人で生きていく姿を見せてくれています。
つまり、生きるために必死なのです。
人間様は簡単に自殺してしまう若者も多いと聞いていますが、是非このユーカリの生き方を教えてあげたいですね。

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by wildblue25 | 2007-10-01 18:04 |


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