ブルーマウンテンは、シドニーの西100kmの所にある、世界遺産である。
ここはユーカリの原生林が生えているため、その葉っぱの油分のせいで、暑く、乾燥し、風が強いと、山火事がよく起きるのである。こちらで言うブッシュファイアーである。
先週あたりからシドニーは高温の日が続き、乾燥していて風も強い日が重なり、山火事がたくさんのところで起きている。
最近は気温も少し下がってきたので、落ち着いてきたらしいが、まだまだ火の手は消えていない。
そんなとき、ブルーマウンテンに行ったのだが、ご覧の通り、煙で曇っている。
ここは火事がある場所とは反対の方であるが、このように青く煙っていた。
こんな景色も、また雰囲気があって良いかもしれない。。